API (Application Programming Interface) は、あるプログラム(サービス)が提供する機能やデータを、他のプログラムから利用できるようにするためのインタフェースのことです。APIを使用することで、異なるプログラム間でデータや機能を共有し、連携することができます。
APIの使い方には、様々なタイプがありますが、一般的には、以下のような使い方があります。
・Web API: インターネット上にあるサーバーからデータを取得したり、操作を行うために使用されます。
・ライブラリとしてのAPI: 既存のプログラムの機能を利用するために使用されます。
例えば、Facebookにログインして、Facebook上のデータ(タイムライン、プロフィールなど)を取得するためには、Facebook APIを使用することで、アクセスできます。また、Google Maps APIを使用することで、Google Maps上の地図データを表示することができます。
APIを使用することで、様々なサービスやデータを統合し、新しいサービスを構築することができるため、ビジネスにおいても活用されています。